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2007年3月10日

引越しのお祝い

私、転職太郎は、現在は田舎に住んでいるのですが、小学校の頃は大都会?に住んでいたんです。大都会に住んでいた頃は、大勢の友達がいて、毎日時間を忘れるくらいまで遊んだものでした。それだけに、引越しすることになった時は本当に悲しかったし、また、果たして新しい環境に馴染めるかどうか不安だったことを覚えています。

引越しする直前のことです。自宅でお別れ会を開き、友人からはいろいろとお祝いを頂きましたが、そんな中で忘れられないものがふたつあります。

ひとつは、シャープペンシル。当時はシャープペンシルが出回った頃だったため高価で、特に小学生の転職太郎にとっては憧れの商品のひとつでした。学校では、シャープペンシルの持ち込みは禁止され、鉛筆を使いなさいとよく言われたものでした。その憧れのシャープペンシルを友人がくれたのだから、もうビックリ。その時の喜びは今でもよーく覚えています。

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しかし、その大切なシャープペンシルを、あろうことか、その日のうちに無くしてしまって、家中探し回ったのでした。翌日にシャープペンシルをくれた友人が心配してくれたけど、「見つかったから安心して」とウソを言ったけど、内心はハラハラしたものでした。でも、幸いにして、数日後、偶然に見つかりホッとしたたことを覚えています。・・・といった具合にいろんなことがあったんです。

もうひとつの忘れられない引越し祝いは、スーパーカー。と言っても、もちろん車そのものをもらった訳ではありません。他の友人は高価な品物を次々をくれた中で、佐野君だけは違ったのです。紙にスーパーカーを書いたのをくれたのです。それも、皆の前だと恥ずかしいがって、後で、服の中に隠してあったその紙を、転職太郎にそっと渡してくれたのでした。

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佐野君の家はテレビもないため、恐らくはお小遣いももらっていなかったんだと思います。かといって、決して貧乏ではなかったはずなんです。何故ならば、転職太郎よりもいい家に住んでいたのでね。恐らくは、佐野君のご両親が節約家だったのだと思います。

お金がかかっていない佐野君のプレゼントが、結局、転職太郎にとって最も印象に残ったのでした。

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comments

まいどお世話になっております。
ええ話やな~。
泣けてきます。

  • たかはしこうじ
  • 2007年4月14日 07:45

ええ話でしょう。

もらった時に、なんだかジーンときて、誰にもらったのか忘れないようにと、(写真に写ってまけど)絵の上部に「さのくんがかいた」とメモったんですよ。

  • 転職太郎(管理人)
  • 2007年4月14日 07:52
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