転職太郎が『格差問題』を論じる
2007 12月 2 日 7:56 am 政治経済世間では「格差」の問題が何かと話題となっていますね。転職太郎はその「格差」を取り扱った本をちらっと読んだことがあります。確かに考えさせられるものがあって、これはなんとかならないものかと思ったものです。
例えば、地方では、翌年に卒業する高校生への求人が、ほとんどパチンコ業界のみってところもあるらしい(あったらしい)。そういう状況の中で、もし公務員にでもなれたら、ヒーロー扱いだとか。一応、景気は良くなっているというものの、地域によっては未だに大変な就職難のところがあって悲惨だというのです。
転職太郎も地方に住んでいるので、その気持ちは分りますね。もっとも幸いにして転職太郎の場合は、隣が(といってもかなりの距離ですけど)大都会なんで、そこで仕事を見つけることが出来たから、まだマシな方かもしれません。でも、やはり本音はね、通勤に1時間半かかるようなところよりかは、近くで仕事を見つけたかったですよ。
そういうことが影響しているのかどうかは分りませんが、いわゆる「ネットカフェ難民」という言葉に代表されるように、正社員になれずに、その日暮らしを送っている若者がちらほらといるようです。いや、中にはネットカフェに寝泊まりすることすら出来ない人もいるようで、ハンバーガーショップの中で過ごしているような人もいるってことを、テレビでやっていたのを見たことがあります。まぁ、そこまでいかなくとも、派遣やアルバイトならではの問題だっていろいろとあることでしょう。こういった問題は、もちろん、場合によっては政治で解決していかなければならないこともあるでしょうね。
ただね、思うのです。彼らは、果たして職を得るための努力をしているのかなって。本を読んでも、テレビを見ても、周りのせい、環境のせいばかりを強調しているような気がしてならないのです。高度成長期やいわゆるバブル時代の頃を基準にしているのではないでしょうか。そういう時代を基準にすれば、転職太郎だって被害者ということになります。好景気の頃に転職すれば、もっといい会社にありつけて、もっといい給料をもらっていたに違いないでしょうね(・・・多分ね)。
言いたいのは、自分自身の努力が足りなかったがために、今のような状況に置かれてしまったという考え方も十分に成り立つハズだということです。その視点が欠けているような気がしてならないのです。例えば、資格を取って、就職活動を有利に進めることだって可能なハズです。今の時代、少なくとも「棚からぼた餅」の心境ではいけないと思うのです。
