ユニークな退職(その2)
2008 4 月 19 日 5:36 pm 仕事転職太郎自身が目のあたりにした、会社を辞めるにあたっての、面白い話をさせていただきます。それは、最初に勤めた会社でのことです。
遅くまでの残業が続いある日のこと。仕事が終わって、先輩と一緒に会社を出たのでした。電車に乗るのに、当然のことながら、転職太郎は自動改札機に定期券を入れたのですが、先輩は、定期券ではなく、回数券を使ったのでした。
(転職太郎)「定期券の方が安いのに、何故回数券なんかを利用するのですか?」
(先輩)「仕事が忙しくて定期券を購入する暇がないからな・・・。」
ふーん、先輩も大変なんだなあって、その時は思ったのですが、でも、後でよくよく考えてみたら、いくら忙しいといっても、休日出勤をするほどまで忙しくなかったのに、なんだか変に感じたのでした。
その数日後、突然、先輩は休みがちとなり、胸騒ぎがしました。先ほど述べた回数券と何か関係があるのではないかと・・・。その不安は的中したのです。休みがちとなって2週間後、とうとう先輩は会社に全く顔を出さなくなったのです。回数券の件からして、計画的な出社拒否だということは、恐らく間違いないでしょう。でも、このことは、とてもじゃないけど、誰にも言えませんでした。
しばらく経ってから、先輩は、上司に説得されて会社にやって来ました。彼は、うつむき加減で皆の前に現われたのです。転職太郎たちには、何の前触れもなかったので、本当にビックリしたものです。そして、上司と延々1時間も話し合ったのでした。
結局、彼は辞めたのでしたが、その辞める理由を上司から聞いた時は呆れてモノが言えませんでした。
「付き合っている彼女のお腹を大きくしてしまって・・・それで・・・もっとキチンとした会社で働きたいと思うようになったんです。」
とのことだってさ。
転職太郎が働いている(いた)会社はキチンとした会社ではないのかい!!
