退職前日記

退職は辛い

退職を切り出すには勇気が必要

今まで私は数回の転職経験があるのですが、どの職場でも、上司に「会社を辞めたいんですが」と話を切り出すには、タイミングが難しいし、また大変な勇気が要ったものでした。今回も上司にお話する直前に深呼吸をして、まず自分を落ち着かせました。

思い切って話をすると、やはり予想した通り、上司はかなりビックリしました。それから、直ちに長時間の話し合いをしました。この仕事は前述した通り、大変な技術を要する難しい仕事なんで、私が辞めても私と同レベル以上の人材なんかがそう簡単に見つかるはずもなく、そのため上司は私を引き留めるのに必死でした。

直ぐには辞められない

しかし、私の決意が固いことが分かると、しぶしぶ退職を了承してくれました(※とほほ1)。ただし、仕事を辞めるのは2ヶ月後まで待って欲しいと言われました。早速新しい人材を入れるので、辞めるまでの2ヶ月間で仕事を覚え込ませるようにとのことでした。

法的には辞めたいと会社に申し出ると、2週間後にはたとえ会社が認めなくとも辞めることが可能らしいんだけど、そんなことを言う勇気なんてありませんでした。それに、一応はそれなりにお世話になったのだから、要求を呑むことにしました。もっとも2ヶ月程度では、とても一人前に育てあげることなんて無理な話なんですけどね。

退職後の事情

私が辞めてからは、会社の人とは誰とも連絡は取り合っていないので、どうなっているのかは分かりませんが、私の替わりに入った人は大変苦労していることと思います。最悪、既に辞めてしまったってことも十分に考えられることです。もし本当にそうなってしまったのであれば、ちょっと気が引けはしますが(※とほほ2)、根本には(多分)会社側に問題があることなんで、起こるべきして起こったのだと自分には言い聞かせて、あまり考えないことにしているんです。

※とほほ1
退職の了承を得るのにどれだけ大変だったことか、文章ではとても言い表せない程だったんですよ。
※とほほ2
このことは、今でもふと思い出してしまうことがあるのですが、やはりどうしても気が引けちゃいますね。実は、代わりに入ってくれた新人君は、私が辞める直前に、「もうこんな会社は嫌だ」と漏らしていたんです。それに・・・、私が辞めることは新人君には一切知らされていなかったんで、なおさらなんです。

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