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失業日記
面接官をビックリさせた転職活動
才能無い35歳の転職活動は困難
転職活動は困難を極めました。一体どれだけの会社に応募したのか、とてもじゃないけど数え切れません。また、応募しても、門前払いを食ってしまい、面接さえさせてもらえなかった会社も相当ありました。そうなった一番の理由の多くは年齢に違いありません。大した能力の持っていない35歳の転職活動は本当に大変です。
有名メーカーの協力会社への転職活動
さて、そんな中から私がとても印象に残った転職活動をお話したいと思います。
まずは、ある製造関連の会社。主にある有名企業の商品を取り扱っているようで、工場経験のある私にとっては、やっていけるのではないかと思ったのです。
早速、ハローワークの職員の方に面接を受けたいとお話し、電話をかけてもらいました。しかし、意外や意外、どうやら電話の向こうでは「うーん。家から会社までが遠いですね。」と言っているようで、面接することに対して躊躇しているようなんです。私としては本当に意外でした。同じ県内で、しかも1時間程度の所。田舎に住んでいる私としては、1時間であれば決して遠いとは思えない距離なんだけど・・・。「面接だけでも一度お願いしますよ。」とハローワークの職員の方が必死でお願いしてくれて、一応、どうにか面接までこぎつけることが出来ました。が、通勤時間のことをあちらがこだわっていたことが気になり、これはなんとかしなければと対策を練ることにしました。
度肝を抜かせる秘策
そこで、私が考えた秘策とは・・・、面接会場である会社まで、自転車に乗って出掛けたということです。長い間、自転車で往復2時間もかけてハローワーク通いを続けていた私にとっては、どうってことはありません。と思っていたのですが、自転車では片道だけでなんと2時間近く、往復では4時間弱もかかってしまったのです。しかも、途中では腹痛を起こしてしまい、JRの駅にあるトイレを借りる始末(※とほほ1)。さすがに家に戻った時はヘトヘトになってしまいましたね。でも、その甲斐あって、面接官の方は、「まさか自転車で来られるなんて予想外だなあ。」とビックリされていました。
さて、肝心の給料の件ですが、19万円と明示されました。年齢を考えると、世間的にははっきり言って安すぎるのでしょうが、前職の給料が悲惨だった私にとっては、そうは思わなかったのです。そんなことよりも、そもそもここで働かせてもらえるのかどうかが最も肝心なところ。
採用枠が・・・
と考えていたところ、「ガーン!」・・・突然、鉄の棒のようなもので頭を打たれて、真っ暗になった気分になったのです。面接官の言った何気ない言葉が原因です。「面接を受けた方は既に数100人近くとなっていて、そこから採用するのは1人です。」と。
結局、自転車で面接官を驚かせただけでした。とほほ・・・。
- ※とほほ1
- この時ビックリしたのが、JRの駅員さんが美人のお姉さんだったこと。トイレを貸してくれだなんて言うのはとっても恥ずかしかったな。
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