- とほほの転職日記トップ>
- 転職後日記>
- 救世主現れる
転職後日記
救世主現れる
絶対に休めないのだ
とにかく忙しい日々が続きました。土曜日の休日出勤は当たり前で、場合によっては、日曜日まで出勤しなければならない程だったのです。いや、これくらいの忙しさなんて、前の会社でもよくあることでした。だから体力面ではどうにか耐えることは出来そうでしたが、問題なのはむしろ精神的な面。
私の担当している仕事は、社内では私以外に、工場長しか出来る人がいないのです。何故なら、今までこの仕事を知っていた人が、皆辞めてしまったからです。そんでもって、工場長が入院してしまったものだから、さあ大変。もし、私もぶっ倒れると、会社全体がマヒ状態に陥ってしまうといっても過言ではないのです。休むことは絶対に許されない状況となったのです。それに前の会社で同じような仕事をやっていたとはいえ、細かい点ではやはり違いがあります。わずか半年で、何もかも十分に仕事が出来るようになったという訳でもありませんので、万が一、分からないことがあったとしても、教えてくれる人が誰もいないんです。すべて自分で考えてやっていかなければならないんです。これは本当に怖いものです。
ただ者ではない転職希望者
そんなある日の事、見知らぬ人が社内に入って来ました。これはもしかしたら・・・、と思っていましたが、やはりそうでした。その人は、この会社で働きたいために面接を受けに来たのでした。私の知らない間に、どうやら社員を新たに雇い入れる計画をしていたのです。(※とほほ1)。
途中で会社見学も実施して、当然のことながら、私の作業場も見に来ました。その時、少し話をしたのですが、ビックリしましたね。この人、タダ者ではないのです。この人は大ベテランだと直感的感じたのでした。やはりその予感は的中して、業界ではこの道十数年の、しかも勤め先では、現在工場長をやっている人だったのです。絶対にこの人雇うべきだと思いましたね。
入社してくれたのだけど・・・
1ヶ月後、再びこの方がやってきました。そうです、採用されてめでたくココで働くこととなったのです。会社の期待も大きく、その方はいきなりの課長待遇でした。仕事については、私と同じ部署。その方が入ってくるまでは、一応私はこの部署の責任者(ビックリでしょ!)だったんですが、もちろんその方に責任者を譲ったのは言うまでもありません。
やはり期待通りの方でした。本来であれば工場長をやってもらってもおかしくない程に優秀な方なんですが、工場長が入れ替わるというのはいろいろと問題があるようなんで、私の直属の上司として一緒に働いてもらってます。私にとっては(会社にとっても)まさに「救世主」です。
でもね、タイミングが悪いぞ!!ちょうどその頃に、工場長が復帰し、しかも、仕事量も急に減ってしまい、一気に暇になったのでした。とほほ・・・。
- ※とほほ1
- ありがたいことなんですけども、全くもって行動が遅すぎたね。何故もっと早く人を入れようとしなかったのか、不思議でたまりませんでした。トップが時々作業場を見学に来ていたんだから、私の悲惨な状況がよく分かっていたはずなんだけどね。
- とほほの転職日記トップ>
- 転職後日記>
- 救世主現れる