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転職後日記
栄転?実は左遷?
突然の転勤
Sさんの突然の転勤の決定。これには驚きました。しかも転勤先は本社。ということは栄転ってことではありませんか。
Sさんとは直接一緒に働いたことはありませんので、どの程度仕事が出来る方なのかはよく分りません。しかしながら、課長という役職がついている以上、恐らくはそれなりに出来る方に違いありません。また、転職太郎が入社してから、入れ替わりで長年勤めた方が次々と辞めちゃったってこともあるんで、Sさんはいわば数少ない長老 (※とほほ1)。長年の苦労が実ったといってもいいかもしれませんね。
お祝いの言葉を述べたのだが・・・
いよいよ転勤という頃、Sさんに、
「栄転おめでとうございます!」
とお祝いの言葉を述べたんですが、何かすごーく嫌な顔をされたのです。
「俺は本社なんて行きたくない。」
えっ???・・・意外な言葉が返ってきてビックリ。傍から見ると大変光栄なことだと思うのですが・・・。やはり知らない人と一緒に仕事をするのって嫌なものなのかなって思ったりしました。でも、そういうことならば、いずれ時間が解決することだと思ってました。転職太郎がまさにそうだったんでね。ココで働きだした当初も、周りは全く知らない人ばかりだったんで、不安で不安でたまらなかったことを覚えています。
突然の転職
さて、Sさんが本社に転勤してからのこと。時々はこちらに顔を出して、転職太郎や転職太郎と一緒に働いている上司らと楽しく話をしたりしていました。そういう雰囲気からして、どうやらあちらではうまくやっているように思えました。
そんなこんなで、ある日のこと。Sさんが、またこちらの方に顔を出してきたのですが、いつもとは全く違う表情なんです。そして突然、
「会社を辞めることにした。」
とおっしゃるのです。えっっっ・・・ウソやろう?信じられないぞ・・・。そんでもって、既に転職先も見つけたとのこと。よく話を聞いてみると、どうやら同業他社への転職のようなんです。既に、そこまで具体的なことも決まっているの・・・なんだかちょっぴり寂しいな・・・。
と同時に、きっといい給料で、さぞかし待遇が良いのだろうと、転職太郎はすぐに感じたのでした。だって、本社を辞めるなんて、余程のことに違いないからです。ハッキリ言って、羨ましいぞ!!
ビックリ仰天の事実
しばらく経ってからの事。Sさんの転職の件で、上司の方々が雑談しているのを聞いて、おったまげたのです!!
「Sさんが本社で働いていた時は、営業で新規開拓ばかりさせられていたらしい。新規開拓なんてそううまくいくはずもないのに。嫌なことをSさんに押し付けていたみたい。やっぱり、あちらで一種の嫌がらせを受けていたようだ。」
「新しい転職先の会社は、とてもSさんの肌に合うようなところとは思えない。きっと苦労していることだろうな。よほど本社を辞めたかったことなんだと思う。」今振り返ってみると、Sさんがこちらで働いていた頃、こちらのトップとはそりが合わなかったようで、過去には何かと衝突していたらしい。だから、トップが煙たがって、会社を辞めさせる工作をしたのかも知れません。そう考えると、何だか陰険でとても嫌なものがあります。
- ※とほほ1
- 長老といっても、定年間近の方ではありませんよ。ココで言っている長老とは「長年勤めている人」って意味で捉えてもらえれば結構です。ちなみにSさんは恐らくは多分40代前半の方だと思います。
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